ご挨拶

ドクターの悩みを解決することが仕事

代表者画像「ドクターの悩みを解決すること」、それが私たちの役割であり付加価値と考えています。

通常の税理士事務所と同様に、帳簿の作成や申告書の作成も請け負います。
しかし、本当にドクターが困っていることは帳簿・申告書の作成ではないと感じております。

開業・資金調達から、経営管理、従業員問題、節税、医療法人化、MS法人設立、事業承継まで、お客さまは、そのビジネスフェーズに応じて、さまざまな悩みに直面しています。
その一方で、大半のドクターは日々の診療に追われ、管理業務や長期的経営戦略立案に手が回らない状況かと思います。

私は、公認会計士・税理士・銀行員として幅広い病院・クリニックのサポートをしてきた経験・ノウハウをもとに、開業ドクターが最短で悩み事を解決できるようにお手伝いします。
代表者名、保有資格

ビジョンの実現をサポートします

私は、開業したドクターは必ずしも大規模化を目指す必要はないと思います。
ドクター自身の目の届く範囲、管理できる範囲で、しっかりとした経営を行うことは素晴らしいことと考えます。

ある程度、軌道に乗るまでは、収入拡大に注力することになるでしょう。
しかし、その後、どのように経営していくかは、ドクターのビジョン次第です。

ビジョンの実現には、決算書およびそれを構成する財務数値が指針となります。
たとえば、銀行が融資するかどうかを判断する際に、お客さまへのインタビューや実地確認も行いますが、主な判断材料は、お客さまの決算書です。銀行では長い経験・ノウハウに基づき、決算書から経営の安全性、収益性、成長性を把握し融資条件を決定します。
すなわち、決算書から経営の安全性、収益性、成長性が把握できるということです。

決算書や財務数値は、ただの結果ではなく、将来のために利用してこそ価値があります。
私たちは、お客さまのビジョンを数値化し、現在の経営状況とのギャップを埋めていく作業をお手伝いします。

経営に関する知識習得をサポートします

大規模な病院になれば、経営に関する知識が不可欠です。
一人で診療しているときは、感覚的に経営状態を把握できます。
しかし、大規模になると自分の病院がどのような状態にあるのか感覚だけでは把握しきれません。
そこで、経営状態を把握するために、財務分析が必要となります。

また、一定規模以上に事業拡大をする場合は、診療に集中するだけでは難しいことが多いと思います。
一般の大企業のように、いくつもの経営戦略を立案して、同時並行的に実行し、その結果を踏まえてさらに効果的な経営戦略を練る。ドクターが経営者になり、そのサイクルを回していくことが求められます。

私は、会計士・税理士・銀行員として多くのお客さまの経営、財務状態を見てきました。
一般企業では、残念ながら倒産してしまったお客さまもいます。上場まで達成したお客さまもいます。
病院・クリニックについても、収入数千万円から100億円規模までの幅広いお客さまに業務提供してきました。

「いまの経営状態で大丈夫なのか?」「数年後はどうなりそうか?」「目標に近づいているのか?」

ドクター自身が財務数値からその回答を見つけられるように、病院経営における経営分析手法をお伝えしていきます。

略歴

略歴
 

著作寄稿(共著を含む)

  • 「詳解連結納税Q&A第6版」清文社
  • 「パス・スルー課税を選択している米国LLCとの著作権使用取引における源泉徴収の取扱いについて」 会計情報 Vol.415